和柄ウオレットの製作過程になります。
先ずは下絵
トレス後カットに入ります。
様子を見ながらカービングしていき、外周ラインまでいき前半終了します。
そのままモデラを使い蓮の葉と細かい細工を施していきます。
そこまでを終わらせていき、次の段階に進みます。
カットに入ります。
フィギュアカービングにも作家によって異なりますが
わたくしはほぼ生体物には仕上げにスーベルナイフでカットをします。
僕が知る限り、フィギュアでの最終カットをしてる方は見ませんww
とか言いながら実は知りませんw
特に平面でのフィギュアカービングに動きを与えるのは大変なものだと思っています。
これで八割型終わりました。
続いてのカービング!
俗に言うウオレットのフラップにはコンチョが付いたりします。
カービングを施す方ではフラップ部にまでカービングをデザインにしてます。
今回、今回から、でしょうか
フラップ部分の先端部にカービングでコンチョを表現していこうと考えてあります。
五三の桐(家紋)
出来上がったモノがこちらです。
あえて突起にならないように平面のまま立体形成してあります。
そうそう、先日教室にお越しになった山田様w
早々にこのフラップを取り入れたコースになりました。
次に裁断